湯の峰温泉は四世紀ごろに熊野の国造、大阿刀足尼(おおあとのすくね)によって発見され、 後に歴代上皇の熊野御幸によってその名が広く知られる様になりました。 開湯してなんと、1800年。日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、今も昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情を感じる事ができます。 古の人々は熊野詣の旅の途中、湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒しました。











よしのや旅館の露天風呂はもちろん貸切。内湯・露天風呂ともに源泉かけ流しで、チェックインの15:00から翌朝9:00まで一晩中ご入浴いただけます。泉質の良い温泉にごゆっくりとお入りくださいませ。
日帰り入浴もお楽しみ頂けます。ご利用をご希望のお客様は予め宿の方にご連絡をお願い致します。
泉質 | 硫黄泉 ナトリウム塩化物炭酸水素泉 |
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効能 | 神経痛/リウマチ/糖尿病/胃腸炎/痛風/皮膚病/婦人病 |
利用時間 | 15:00 ~ 翌9:00 |
刻々と映りゆく情景と、季節の風香に包まれながら、ごゆっくりとお寛ぎくださいませ。
入浴時間 | 15:00~翌日8:30まで |
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貸切時間 | 1グループ最大40分 |
入浴料(入湯税込) | 大人(16歳以上) 600円 小人(15歳以下) 400円 |
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入浴時間 | 15:00~翌日8:30まで |
貸切時間 | 1グループ最大40分 |
駐車場 | 当館の駐車場をご利用ください。 |
その昔、常陸の国に城を構える《小栗氏》という一族がありました。ある時、戦に敗れた城主満重とその子供助重は、小栗一族の住む三河の国を目指しました。 しかし逃れる途中、身を寄せた館の主に毒を盛られてしまいました。その毒によって自由が利かなくなってしまった満重らが訪れた温泉が《湯の峰温泉》でした。 そして、満重らは湯の峰で全快し、無事に城へ戻る事ができたそうです。
